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<<   作成日時 : 2005/11/18 22:53   >>

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「何処にでもある風景」

今日はほぼ定例化している沿岸部への出張日なので、いつもより
チョット早いご出勤。
朝の空気は息が白くなるほどの冷え込みようで気持ちが凛として
背筋も伸びるのです。
寒いのだけれど心地が良かったりして、澄んだ空気を深く吸い込む
と身体の隅々に行き渡り、指先にもツンッとしたものが伝わってくる♪

行く道のりは、いつもと代わり映えのない風景…だけど季節とお天気
によって表情を変えてくるのが楽しかったり。
高速を降り、辿り着くは田舎道…今日のこの寒さの影響で辺り一面に
拡がる田んぼは薄っすらと白みを帯びた薄化粧。
日が昇るにつれ土色へと戻っていく様が「太陽の恵み」を感じずには
いられないのだ。

そして本日のBGMは、とっても久々に何気に手にした一枚をセット♪
Anders Widmark Feat. Sara Isaksson
このCD今から2年半ほど前に購入し、かなりの勢いで聴き倒した作品
なのです。
しかし、ここしばらくは全くといっていい程に手にすることのなかったもの…。

意味深げなピアノの調べが流麗に響き、彼方で微かに聴き取れるアコギや
パーカッションの刻み、次の瞬間「Sara」の澄んだボーカルがパッと憂いの
ある華を咲かせる♪
あちらこちらに咲き誇る華の周りをストリングスの音がやさしく包む…
あぁ〜、なんて幸せな時間なんだろう。
作曲はリーダーでピアニストの「Anders」なのだが、これがまた実に素敵な
ドラマを映し出してくれるのだ。
「今日」という朝の日をこれほどまでに浮き上がらせてくれる、そんな些細な
出来事が胸の奥に刻み込まれる瞬間があるなんて…。

日々の喧騒に草臥れていて、無い物強請りでまっしぐらだった青年期は過ぎ、
安堵な「時」を僕自身が歳を重ねたことによって求めているのかもしれない…。
若い頃には感じる事の出来なかった、自分の足元にあった平穏に気付き始め
ているんだと思う。
幼少期には当たり前のようにあった平穏をいつしか置き忘れて前に向かって
直走っていったのだ。
でも、今はそんな当たり前の事に感動できる「自分」が目の前にあることに、
真正面からきちんと向き合えるのだ。

おそらく、このアルバムも購入当時とは全く違う耳で聴いているんだと思う♪

そんな事を想い起こさせてくれた、このアルバムが愛おしく離し難い気持ちに
させ、何度も何度も何度も繰り返し聴き帰す…。

どこか牧歌的な響きがスッと心を洗い流してくれる。
狂おしくも美しい一音一音から紡がれる調べ。
その先に見える景色は何処までもつづく広い大地。
そこには手をかざしながら遠くを臨む僕がいて。
乾いた風はやさしさとあたたかさを同時に運んでくる。
鼻先に香るのは木や草や土の匂い。
「Sara」の語りかけるようでいて芯のある艶やかな声。
それをしっかりと支え、包み込む「Anders」のピアノ。

実はこのアルバム、Jazzにカテゴライズされるべき作品…
なのに全然Jazzじゃない!逆にそれがいいのだ!!
もともと「音楽」って「音」を「楽しむ(FUN)」なのだから♪

これからの乾いた季節に爽やかな潤いを与える風を運んでくれる作品として
オススメぜずにはいられないのである♪


※昨日、お約束した『in her shoes』のレビューは都合により延期と
させて頂きました…悪しからず。

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