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<<   作成日時 : 2006/01/07 01:12   >>

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画像「始まりは終わりから始まる」

今夜は明日からの三連休に備え(?)、自宅でゆっくり
DVD鑑賞することに決め、久々のレンタル屋さんへ。

知らないうちに、だいぶ新作も増えててビックリ!
いつもながらに借りるものに悩むのです…う〜ん。
あれもイイし、これもイイ…どないしよ…困ったぁ…。
等と、熊のようにモサモサとウロウロすること数十分。

「え〜い、これにするかぁ!!」っと、選んだ2点。

おわらない物語 アビバの場合(原題:Palindromes)』
                &
        『9songs(原題:9songs)』

今日のところは「アビバ」で【Wonderland】を散歩してみる
ことにしました。。。

原題の「Palindromes」とは日本語で言う【回文】。
それが何故「アビバにとってのおわらない物語」なのか?

米映画界の鬼才「トッド・ソロンズ」。
「ウェルカム・ドールハウス」「ハピネス」「ストーリーテリング」
と、いつも話題を振り撒いてくれる監督さんの最新作。
劇場公開時には観る事が出来ず、晴れてDVDにて愛でる事
と相成った次第なのです。

どの作品も観た記憶はあっても、はっきりとした記憶がない…
かなりシニカルで強烈な印象だけは断片的にあるのだが。。。

この映画の面白いところには「アビバ」が8人存在する(?)。
正確に表現すると8人の役者さんが「アビバ(12歳)」を演じる。
一般的に、映画というのは視覚(ビジュアルとして)に訴える
ものがほとんどで、映し出されるものに「喜怒哀楽」を覚える。
が、しかし本作に於いてはその論法は存在しない…。

当初、監督の想い描くのは視覚を変えることで360゜の方向で
捉え方を変えて観るもの。と、ばかり想ってみたい観ていたの
だが…どうも違うことに気付き始める。

何人の役者さんが演じても「アビバ」は「アビバ」なのだ!

12歳の彼女が想い描く普遍的な「愛」の形。
それは未熟でありながらも、どこまでも純粋なものなのかも
しれない…。

どこかおとぎ話のような雰囲気を醸し出しつつも、シュールな
現実がいつも足元には横たわっている。
「アビバ」は事有るごとに「それ」に躓き転びながらも、彼女が
求める「愛」を手探りしながら前へ進もうとする。

「回文」とは…
上から読んでも下から読んでも同じ音になるように作ってある文。

「アビバ」がどんな容姿であろうとも「Aviva」であることは普遍。
それは、この物語の「愛」に於いても同じなのかもしれない…。
それがただ「アビバ」であり「アビバの愛」であるというだけの事…。

しかし、ソロンズ監督はやってくれるものです!
ある意味で、こんな問題作を創ってしまうとは…平伏ですな。

あなたもソロンズの「不思議な世界」を訪れてみてはいかが?





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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
 こんばんは。
 TB&コメントありがとうございました。

 僕もトッド・ソロンズの映画は大体観ているはずなのですが、印象に残っているのはその皮肉っぽいところばかりで全体的な印象は薄いかも。でも、好きな監督です。
 アビバを8人の役者が演じると聞いた時は「無茶だろ」と思っていたのですが、実際に映画を見ると違和感が無かったので驚きました。どのアビバにも根底に流れているものは同じなので違和感が無かったのかな?
蔵六
2006/01/08 22:25
蔵六さん。
TB&コメントありがとうございます。
ホント!今作の8人のアビバは不思議となんの違和感もなく観れた自分にもビックリ!?
通常じゃ有り得ない展開ですよね…やっぱり、
ソロンズ監督の成せる業なのでしょう!
では、また遊びに来て下さいね♪
purple in sato
2006/01/09 01:28

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